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2004.12.11

2004年13月

 暖かい冬は季節感を失わせるが,実は毎日の仕事の方が主な原因だったりする.

 学生時代には学期とか試験とか入試とか,季節季節のアイテムがあったし,毎年同じタイムテーブルでそれらが繰り返し繰り出されていたので四季を意識する機会が多かった.

 しかし仕事柄季節感とは関係の無い毎日を送るようになってしまった.仕事でたずさわっているプロジェクトには季節など無関係で,プロジェクトが始まる~終わるという時間軸は独立して存在している.四半期ごとの会計報告や人事異動も季節感を感じるには弱い.

 ということで,ハロウィン~クリスマス~大晦日~正月と「○○商戦」の季節が通り過ぎようと,こちらはまったく惑わされず坦々と仕事を積み重ねてゆくわけだ.気づくとテレビニュースが「あと10日で冬至ですね」とか云って,ハッと気づく.そうか.大掃除しなきゃ.……なんか哀しいね.あ,年賀状書かなきゃ,って煩しいね.

 今月は「師走」ってやつで,普段はのんびり構えているセンセイ連も走り出す月というわけだが,こちらは年中走り回っているから殊更忙しくなったような気分にはなれない.そしていよいよ納会が近づいて,やれやれ少し休めるか,と思うがそれも単なる「特別休暇」以上の意味は無い.月末で今年が終わって,来月は来年なんだ――という実感がわかない.

 まるで来月はこのまま2004年13月で,そのまま14月とかにつながっているんじゃないか,という皮膚感覚を抱いたまま,困惑した顔で正月を迎えるのだろう.

 そう感じるのは単に歳をとったから,かな.
 

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