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2004.12.13

仕事のできない仕事場って

 今日は本当に久しぶりに自宅で仕事をした.
 
 普段は「会社」という職場で,電話の呼び出し音や人の話し声,周りを歩き回る足音や気配,突然の飛び込み仕事や問い合わせに緊急対応,挙句の果てには保険の外交員のおねーちゃんなどなど,実にやかましい.
 
 が,今日は体調が悪く大事をとって休み,しかし,寝ているほどではないので,自宅で仕事をしていたのだった.これが実に快適.
 
 平日の会社では仕事ができないから,土日に出てきて仕事する――と云うスタッフもいる.使用機材が会社にしかないから,彼の場合,自宅で仕事ができないのだ.気の毒に.
 
 仕事での伝達・連絡のほとんどはメールで済ませることができるにもかかわらず,どういうわけか,直接話すほうを好む人が多い.うちの職場が特にそうなのかどうかわからないが,ちょっとした報告でも話しかけてくる.これが酷く頭にくる.
 
 それが今日は皆無.家人も仕事で出かけているので,自宅には自分ひとりである.この静けさが集中力を生み,仕事に集中していても疲れない.
 
 会社では夕方になるとグッタリで,もうあとは帰宅することしか考えられないのだが,こうやって一人静かな環境で仕事をすると,黄昏時を迎えても企画のアイディアなどが浮かんでくる.いかに普段の仕事が精神的に磨耗摩滅する摩擦の大きな環境でおこなわれているのか,とハッキリと認識したのだった.
 
 会社と自宅の間の連絡はメールとインスタント・メッセンジャーのふたつだけで十分らしいことも確認できた.あとは,如何にして現場で動いているシステムをメンテナンスフリーに仕上げるか,だけである.サーバにやらせている自動処理だけは個人の家に持ち帰るわけにはゆかない.
 
 職場の人たちがやっているのは筆者と同じ情報ビジネスだから,自動処理の部分さえ解決したら,もしかしたら全員自宅でリモートで仕事ができるかもしれないじゃないか! お気に入りの椅子で,お気に入りの音楽を流して,お気に入りのマグカップでお気に入りのお茶を飲みながら,仕事に集中できる.素晴らしい.
 
 でも,自宅に居場所のない人,こういうの,嫌がるんだよね.
 

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