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2004.12.20

やるべことは,たった3つ

冬の青空
 一日誰とも話をせずにコチコチとプログラムを書いていた.ふと目を上げると,窓の向こうは真っ暗で,時計を見るとまだ午後5時前.曇っているのと日が短くなったのとで,夜がやけに長く感じられる.
 
 明日は冬至.
 
 明後日から季節は夏に向かうわけだが,その前に冬という難関が待ち構えている.これをやり過ごさねばならない.毎日コチコチとプログラムを書き,仕様書を作り……とやっていると,いつの間にか春がやってきているのだろう.
 
 人間は先取りをする生き物である.自分の死すら先取りをしてしまう――とは,大学の哲学のテキストにあった言葉だが,実際既に,春夏を先取りしている.しかしまずは足元を固めねばならない.先を見なければならないし,同時につま先にも気をつけねばならない.人間はなんと忙しい生き物か.
 
 師走,年の瀬,来週には納会に御用納め,もしかして義務教育はそろそろ冬休みかな? 忙しい,慌しいというのはわかるが,みなさん,自分自身の認知能力が飽和限界に来ていないか? 電車に乗っている人や駅構内を歩いている人に,おぼつかない足取りの方々が多くなっている.お互いご用心を.
 
 抱えている心配事のほとんどは過去に起きてしまったことか,この先起こるとは思えないことだそうで,これは大学の心理学のテキストにあった言葉.
 
 忙しさにつぶされたら,時間を先取りすることもできなくなる.先ずは朝起きてメモ紙でいいから「今日の最優先事項3つ」を書き出して,それをやっつけたら勝ち! と考えると,この忙しい時期が不思議とのんびりした季節に感じられるよ.
 
 自分の身の回り,結構,くだらなかったりつまらなかったりするものであふれている.リストの3つにおさまらないものは,実は気にするほどのことではない,かも.
 

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