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2005.03.16

春休み,遠くになり

光

 いつの間にか日が長くなっている.間もなく春分.季節は(ひるがえ)って夏になる.
 
 仕事からの帰路,地下鉄の駅から上がると西空には描いたような三日月がぶら下がっていて,しばらく月を見ていなかった自分に気づいた.なんとなく地平線近くが明るい.それもそのはず.次の日曜日には春分の日を迎えることになる.このところザワッザワッと暖かい日が,冷たい季節の中を通過していったが,ようやくコートを脱げる季節かな.重たい服は肩こりが酷くなっていけない.
 
 朝,目醒めてカーテンを開けると既に空は白く,ぼんやり考え事をしていると東の家並(やなみ)から太陽が顔を出す.植え込みの木々にオレンジ色の光が照り,冬を越した葉を輝かせる.まだまだストーブは必要だが,ひと頃のように鋭い寒さではないので,早起きも苦ではなくなった.
 
 どうやら2004年度を無事に終えられそうな気配となり,ひと息ついている.こういうときは,学生時代の春休みを思い出す.134号線沿いの海岸遊歩道を,時々現れる吹き溜まりの砂にタイヤをとられながら,自転車を走らせていた.
 
 春休みの良いところは,宿題や課題がないこと.ほぼ完璧な真空のような時季.


 年度末もいよいよ最後の追い込みを迎え,どちら様も忙しいでしょうが,足元をしっかり見据えて安全にはご注意を.そして何よりよく眠ってください.
 

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