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2005.06.02

誰にもできない

背表紙

 すっかりサボってしまった.2ヵ月半ほど書いていなかったことになる.しばらく休んでいると,再開というものがなかなか難しく感じられるが,そこのところは何事もなかったかのようにサクっと書き始めてしまおう.どうせ,誰も気づかないだろうし.
 
 この2ヶ月間は怒涛の忙しさに巻き込まれて,溺れないようにするだけで精一杯だった.職場の組織体制が大きく変わり,仕事の内容も変わり,そのくせ以前の仕事の大半を引きずってきた.運営しているネットショップの改装工事も終わり,予定通りに開店にこぎつけることもできた.
 
 この4月から「マ」のつく仕事です.
 


 ようやく木曜日,というよりも,今週は素早く時間が流れているようなので,どちらかというと「もう木曜日」という感覚のほうかな.
 
 昨日の帰りの電車の中で,なんだか新建材のような新しいビルの中の内装のような匂いを一瞬感じて,「ああ,自分もこんな匂いのするピカピカのオフィスで仕事ができたらなぁ」と思ってしまった.同時に,でもこんな匂いのするオフィスで仕事をするというのは,きっと物事を右から左に動かす仕事で,自分の指先から何か新しいものを作り出すなんてことはないんだろうなぁ,とも思ったのだった.
 
 自分の頭と指先を使って,新しい仕組みを作ること――私が仕事として充足感を感じるのは,そんな仕事なんだと思う.だから,周りの人たちが慌しく立ち回っていても,それが「仕事」に見えないのだ.
 
 いつでも「自分にしかできない仕事」を最優先にしているから,そういう具合に見えるのだろう.でも,それって,「誰にでもできる仕事」を他人に押し付けていることになるかも.が,「誰にでもできる仕事」しかできない人もいるわけで,世の中とか職場とかは,実はうまい具合にできているのかもしれない.
 
 
 

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