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2007.09.05

なぜカネにならない仕事をしてしまうのか?

 なぜ仕事の生産性が悪いのか、ということを、最近の身のまわりから考えてみた。反省的にメモ。



  • 目的を設定していない

  • だから、結果を想定できていない

  • だから、出たとこ勝負で、“都度確認”が多くなる


 ということらしい。


 たとえばシステムのログ収集があったとしても、そのログをどのように活用するのか、何に役立てるのかをあらかじめ想定していないから、収集方法にモレができてしまうし、処理しやすいデータ形式を設計することもできない。


 あたりまえと云えばあたりまえのことなんだが、日常業務に埋もれたように過ごしてしまうと、こんな状況があたりまえになってしまう。



 加えて、



  • 労働単価の低い仕事を、上役がやる


 というのが調味料を利かせてくれる。単なる書類の書き直しとか記録だとかを、上流工程や戦略を作る人間がやらなければならない。だから仕事が進まない。この点を言い換えると、



  • アシスタントがいない


 ということになる。会議の議事録が残らないのも、書記とか秘書とかに相当するアシスタントがいないからで、、実にもったいないことになる。アシスタントを雇えるはずの人間の中で、優先順位が定まっていないからだ。なぜかというと、仕事の目的がわかっていない|間違っているから。


 こういうやつをシナリオにすると、



  1. 未来想定ができない

  2. 予想外の結果となる

  3. 対応に追われる

  4. 時間がなくなる

  5. 未来想定ができない


 という悪循環になる。では、どうしたら、この悪循環を断ち切れるのか。



 「時間がない」を理由に、目的とか結果の想定だとかを考えないと、ますます時間が不足する事態に陥る。だから、「時間がない」と思っても、ちょっとだけ我慢して考えを進めてみる努力が必要になるだろう。とにかくここが勘所になる。



  1. 何のために

  2. いつまでに

  3. 何を

  4. 誰が


 という順番で考えを進める。それを省略して「能率」とか「効率」を求めても、結局のところ時間や費用が余計にかかってしまって、カネにならない仕事を繰り返すことになる。

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