なぜカネにならない仕事をしてしまうのか?
なぜ仕事の生産性が悪いのか、ということを、最近の身のまわりから考えてみた。反省的にメモ。
- 目的を設定していない
- だから、結果を想定できていない
- だから、出たとこ勝負で、“都度確認”が多くなる
ということらしい。
たとえばシステムのログ収集があったとしても、そのログをどのように活用するのか、何に役立てるのかをあらかじめ想定していないから、収集方法にモレができてしまうし、処理しやすいデータ形式を設計することもできない。
あたりまえと云えばあたりまえのことなんだが、日常業務に埋もれたように過ごしてしまうと、こんな状況があたりまえになってしまう。
加えて、
- 労働単価の低い仕事を、上役がやる
というのが調味料を利かせてくれる。単なる書類の書き直しとか記録だとかを、上流工程や戦略を作る人間がやらなければならない。だから仕事が進まない。この点を言い換えると、
- アシスタントがいない
ということになる。会議の議事録が残らないのも、書記とか秘書とかに相当するアシスタントがいないからで、、実にもったいないことになる。アシスタントを雇えるはずの人間の中で、優先順位が定まっていないからだ。なぜかというと、仕事の目的がわかっていない|間違っているから。
こういうやつをシナリオにすると、
- 未来想定ができない
- 予想外の結果となる
- 対応に追われる
- 時間がなくなる
- 未来想定ができない
という悪循環になる。では、どうしたら、この悪循環を断ち切れるのか。
「時間がない」を理由に、目的とか結果の想定だとかを考えないと、ますます時間が不足する事態に陥る。だから、「時間がない」と思っても、ちょっとだけ我慢して考えを進めてみる努力が必要になるだろう。とにかくここが勘所になる。
- 何のために
- いつまでに
- 何を
- 誰が
という順番で考えを進める。それを省略して「能率」とか「効率」を求めても、結局のところ時間や費用が余計にかかってしまって、カネにならない仕事を繰り返すことになる。