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2008.05.17

<メモ>努力しているヒマはない!

( 宋文洲著 学習研究社 2005年12月 )

宋さんの書いたものに通底していると感じるのは、あれこれのしがらみから始めるのではなく、自分が何を感じ何を考え何を求めるのか、からスタートするということ。そのためには、自分や環境を最大限に利用するということ( もちろん社会規範は守って、ね )。当然といえば当然のことなんだけど、意外とみんな忘れていたりする。

『人材いらずの……』では、最大限に自分のリソースを活用するためにはレバレッジを利かせる、つまり仕組み化することが大事と、具体的な方法論として説いている。これは営業だけでなく、自分の暮らしをど~にかしたいという向きに参考になる。

私も常に自身の立ち位置とか意味とかを確認し続けているけど、ときどきはこういう本を眺めて、自分で自分の背中を押してやることもある。軽い本なので30~40分で読めます。

堀江何某とか村上何某が登場して、当時を思い出す。ん~、そうか。そうだったよな、て。


p.123
ネットワークを作る、広げる、なんて言うと、なんだかとても大変なことのように思えるかもしれません。でも、そんなことはありません。意外と簡単なことです。自分がだれなのか、自分は何をやりたいかを、まず自分の中できちんと整理し、それを具体的にわかりやすく外に向かって発信すればいいのです。




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