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2008.11.13

便利になって時間が出来て、でも、その時間を何に使う?

子どもが生まれて、生活が一変した。育児というのは時間集約な仕事で、だから、優先順位の低いものから時間を使わなくなる。時間が自分自身の財務指標だと思っているから、ますますそうなる。まず最初に、テレビを見なくなった。テレビは時間浪費の最大原因だ。

保育園に通わせているが、通園時間以外は夫婦二人だけで子どもの面倒を見る。だから、どちらかが必ず子どもの相手をしたり目の届く範囲にいることになる。どちらか一方が何かをするときには、もう一方が子どもに“拘束”されることになる。つまり、自分が用事をノロノロとやっていると、それは同時に、相手の時間を浪費することにもなってしまうのだ。

夕方、子どもを保育園から連れ帰ると夕食の時間で、その後は風呂に入れて9時前には寝かせる。本当はもっと早く、午後8時には寝せたいのだが共働きだからどうしようもない。帰宅してから夕食を作っている時間がないから、どうしても食事が惣菜などの“買い食い”になってしまう。自然、プラトレイなどの惣菜容器が増えることになる。

10月から、住んでいる自治体のゴミの分別ルールが変更になり、容器リサイクルのプラマークは洗って資源ゴミとして出すことになった。これまで埋立地に行っていたものが再利用されるようになったのだから、そのこと自体は良いことだと思っている。

が、なんといっても、プラごみの量が尋常ではない。週に1回の回収では間に合わないから、適宜、袋詰めにしてゴミ捨ての日までベランダに出しておくことになる。家庭用プラごみ粉砕機とか、プラごみシュレッダーとか売り出したら金儲けできるんじゃないだろうか。自治体が助成して地元の企業に開発させればいい。

プラごみを洗剤で洗ったり乾かしたりという手間も莫迦にならない。が、プラ容器入り惣菜という装置は、子どもが眠ったあとの時間を夕方の早い時間に移動させ、結果として子どもの寝る時間を早くすることに役立っている。だからやめるわけにはゆかない。

風呂から上がり、夕食の皿と惣菜の容器を洗いながら、「こうやって(一見)便利なモノのおかげで、子どもの相手をする時間が手に入っているんだなぁ」と思いながらも、なんだかヘンだなぁ、とも感じている。

便利なモノのおかげで、自由に使える時間が増えているのだろうけれども、その割には世の中住み易くなったとは感じられないからかもしれない。


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