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2010.01.08

“本”質の見極め方

対象を前にして「これは本質か?」と自ら問う。

(A) 「そうだ」と即答できるなら、本質の可能性あり。

(B)「ん~……」と悩むなら、やはり本質の可能性あり。

(C)「ちがう」と即断できるなら、本質ではなく表層である。

なので、“(C)「ちがう」と即断できるもの”は最初にバッサリと切り捨てて構わない。だいたいにおいて後悔しないし、必要になればいつでも手に入るから安心しておいてよろしい。目の前にあるとすぐに邪魔になってしまうものだ。

“(B)悩むもの”は、対象そのものについてではなく、対象が本質かどうか悩んでしまっている今の自分の心持ちを取り出して吟味してみる。すると、対象そのものよりも、自分の心持ちに本質へのヒントが見つかることが多い。だから、悩みは大切にしなければならない。

“(A)「そうだ」と即答できる”ものは、単なる思い込みの可能性が高い。はたして、これまでに(B)の過程を経た結果として「そうだ」と即答できるのであれば、おそらく本質なのであろう。そうではなく、脊髄反射的に「そうだ」と云っているならば、「そうだ」と思い込んでいる可能性が半分ある。

「本当に“そう”なのか」とさらに自問する必要がある。「そうだ」と云っている瞬間に嫌な気分になっていたり、眉間に縦ジワができていたり、口元が苦笑しているなら、たぶんそれは本質ではない。ただの思い込みだ。

以上の方法は、“本”の処分に役立つ。どの“本”を捨てるか、どの“本”を本棚に残すかを決めるときの判断基準になる。

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