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2010.04.14

「あと100ワットで落ちます。やばいです」と喋るブレーカーが欲しい

ようやく気温が上がって春の実感を得られるくらいに暖かい日が登場したりするようになった。今年の東京の桜は開花期の雨風で、さっさと散ってしまうんじゃないかと思ったが、低い気温のおかげで長持ちしたのかもしれない、と家人と話していた。

子どものことを考えて、石油ファンヒータの使用をやめ、デロンギのオイルヒーターを買ったのが1年と4か月前のクリスマスの翌日。それ以来、快適に使っている。が、少々問題も抱えるようになった。オイルヒーターが直接の原因ではない。悪いのは使っている本人たちだ。

この冬は実によく、電気のブレーカーを落とした。電気の使いすぎである。

夫婦ふたりと2歳の息子の3人家族で、月の電気代が3万円というのは使いすぎ。しかし、寒がりの家人は「そんなもんでしょ」と涼しい顔をしている。

だいたいは夜、風呂に入るときにブレーカーを落としてしまう。まずダイニングでデロンギが1.5KWh(キロワット時)を食っている。同時にリビングで床暖が1キロ、風呂場の入口にある洗面所(=脱衣所)でセラミックヒーターが1キロで、ここまでの合計が3.5キロワット時。ちなみに、うちのブレーカーは40アンペアで、適当に電源を分散させて目いっぱいまで使ったとしても4キロワットまでしか使えない計算になる( 乱暴な書き方だけど、電力=電圧×電流 )。

あと500ワットでアウトの状態なわけだが、これに加えて照明、パソコン、食器乾燥機なんてのがついていているから、ほとんど沈没寸前。口のところまで水が上がってきている状態だ。気づいていないのは本人たちだけである。

で、ここで一発、「夫と息子が風呂に入っているあいだに、お茶でもいれよう」なんて具合に家人が湯沸かしポット(ティファールのアプレシア 1.25KWh)のスイッチを入れたりする。バシャンっとブレーカーが落ちて真っ暗闇。UPSがピーピー鳴り始め、おびえた息子が湯船で泣きだす、といった次第。

そこで提案なんだけど( て、もう実現しているのかな?)、家庭用のブレーカーが「あと500ワットです」とかしゃべって注意を喚起する機能なんてできないもんだろうか。スマートグリッドもいいけど、こういうちょっとした小細工夫があってもいいような気がする。電池で10年間駆動の家庭用火災警報器だってしゃべる時代なんだから、さ。


【参考】
そういえばシロクマ日報の小林啓倫さんが電力ネタを書いていたよなぁ、と検索したら、こういうのがありました。

電力消費量を Twitter で教えてくれるスマートメーター
http://akihitok.typepad.jp/blog/2009/07/twitter-cc88.html

POLAR BEAR BLOG: Green Tech
http://akihitok.typepad.jp/blog/green_tech/

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