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2010.04.12

ガントチャートで心を充電する

新年度ネタがつづく。

仕事、それも机に向かう仕事にとって、核になるのはいったい何だろうと考えた時、何と答えるだろうか? 心の拠り所、常に帰る場所、仕事のベースキャンプは何だろうか?

私の場合は、スケジュールとチェックリストだ。

何か嫌なことがあったり、少々疲れていたり、単に冷たい雨が降り続いたりして意気消沈しているとき、スケジュールを開くことにしている。1年前の自分はどうだったか、1年後の自分はどうありたいか。20年前の自分は何をしていたか、20年後の自分はどうしているか。現在を中心に、そんな意識の往復運動をしているうちに、いつの間にか気分が少しだけチャージされたような気がして、取り敢えずエンジンが完全に止まって冷えてしまうのを防ぐことができる。この方法は、もしかしたらあなたにも効くかもしれない。

私が使っているのは20年来のバイブルサイズの6穴システム手帳で、リフィルは Bindexの 053と 017、そして201。いや、何を使っているかなんてどうでもいいのだ。それが iPhoneだろうと ケータイだろうと、はたまたコンビニで買ったA6ノートであっても。

ちなみに 053は月間、017はバーチカルの週間、そして 201は十年単位用として使っている。

時間の流れの中に自分を客体視できればいいのだ。(概ね)左から右に流れる時間軸の上に、自分を赤い点としてプロットできればいい。そして、その点を右に動かしたり左に動かしたりしてみる。縮尺も日・週・月・年・10年という具合にいろいろ変えてみる。「今後のこと」とか「きみの将来」なんてどうでもいい。時間軸の上の赤い点は何を感じているだろうか、と想像するだけでいいと思う。

で、スケジュールで気持ちを整えたら、おもむろにやりたいことを書き出していく。これがチェックリスト。具体的な日時を特定できるものは、スケジュールに書きこんでいく。些細な事ならケータイのカレンダーにでも放り込んでおいてアラームを設定しておけばよろしい。

時々チェックリストを眺めながら、「これはいつやる?」と自問する。日時を特定できるならスケジュールに。これをやらないと、いつまでたっても着手しない。もちろん、スケジュールとチェックリストは、仕事や生活の進行管理表でもある。記録は赤のボールペンで書きこんでいく。( 赤でも青でも紫でもかまわないが、ゲルインクがオススメ )

この三つの役割、スケジュール、チェックリスト、進行管理表をいっぺんに実現できるものがある。ご存知「ガントチャート」だ。

縦軸にやること(チェックリスト)、横軸に時間軸(スケジュール)を置いて、両方のぶつかるところに印をつけていく。大抵は横長の帯として描かれる。見本はここで見られる。縦軸には本来、人や設備といったリソースを配置し、タスク(やること)は帯として描く。


(Wikipediaより)

進行管理は、リアルタイムにプロットを動かしていってもいいし、チェックリストの一項目として追記していってもいい。

このガントチャートには仕事だけでなく、趣味、買物、配偶者や子どもの予定などもすべて盛り込んでいく。これだけで、自分の人生が見通し良くなったように感じられる。一般に、プロジェクトマネジメントでは作業管理、進行管理としての役割が大きいようだが、こいつを一個人のライフハックに応用してもバチはあたらない。個人で使うときには、作業管理よりは、自分の未来を好きに描けるツールとしての意味合いが強く感じられるだろう。

私がおすすめするのは「がんすけ2」(シェアウェア)。フリー版の「がんすけ」を使ってみて、自分に合うようなら有料版に乗り換えればいい。有料版も30日間は無料で試用できる。1ライセンス2100円。

がんすけHOMEPAGE
http://www.gansuke.com/

残念ながら、どこにでも持ち歩いてすぐに使えるわけではない。パソコンが必要なので、寝転がってスケジュールをいじる、なんてことができない。だから、しばらくの間はシステム手帳が手放せないのだろう。だがもし iPadで使える「がんすけ」が出たとしたら、どうなるかは分からない。

※ iPadで使えそうなものとしては「Gantt Chart」や「Tom's Planner」などがあるみたいだが、項目の入れ子管理はできるのだろうか。この点が結構重要だったりする。

※ iPhoneでガントチャートは触りたくない。画面が小さすぎる。

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