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2010.12.30

新聞をやめられない理由

結論からいうと、理由はふたつ。

・新聞販売店がかわいそう
・やめたら販売店から嫌がらせを受けるんじゃないか(という妄想)

最初の「かわいそう」だけど、こういうこと云ってる人間(=わたし)がいるから、いつまでたってもレガシーメディアの人間がつけ上がっているんだと思う。確かに新聞業界で私は働いているけど、実のところこの十年以上、新聞をまともに読んでいない。ほとんどの場合、配達された新聞はそのまま古新聞となり、翌週の古紙回収に流れていく。

なぜかというと、新聞を読んでいるヒマがないからだ。そして実際のところ、読まなくても困らない。ニュースはラジオとネットがある。テレビとか新聞という視覚を奪われるメディアは時間喰いだから接触しない。

皿を洗いながらでもラジオニュースは聴けるし、ちょっとした空き時間にネットでニュースをチェックできる。チェックするニュースといっても「世間さまから離れていたすきに、何かやばいことはおきてないよな」を確認するくらい。“つながっている感覚”を維持するだけだ。

ふたつ目の「嫌がらせ」は、完全に被害妄想なわけだけど、でも、何もされないという保証はない。夕方の忙しい時間にわざわざ玄関の呼び鈴を鳴らして「インターネットでニュースを見ないでくださいね」と念押しするためだけのために洗剤を置いていく強面のおにいさんとかがいるから安心できない(ほんとにいるんだって、こういうのが)。

だから今の販売店が自然消滅(!)するか、こちらが引っ越すかしない限り、読みもしない新聞を購読し続けるんだろう。月々4千円の出費は決して安いとはいえないけど、新聞配達で苦労している人を少しでも助けているなら意味があるのかな、と。

こんなこと云ってるから、いつまでも業界の新陳代謝が進まないんだろうなぁ。

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