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2011.01.23

結露がひどいので除湿器を買った。

昨日の土曜日は一日中、自宅のマンションで過ごして加湿器をずっとつけていたので、室内の湿度が人間には適切だったけれども、暖房をしていない玄関とか納戸とかでは結露がひどくなり始めてしまった。とうとう午後からは玄関の鉄製ドアに水滴がつき始めた。家人によると、ここ数日でタンスの抽き出しが動きにくくなったらしい。

納戸に除湿器を設置しないといけない。なので、新たに除湿器を買った。

そもそも、結露してカビが生えてしまう、という環境は人間の生活には不向きなんじゃないかと思うのだ。人間が心地好い環境がカビにとっても快適、という話を聞いたことがあるが、人間にしてみれば迷惑至極。

昔の家屋なら寒いけれど風が流れるので結露なんてしないんじゃないか、したとしても今のマンションのようにひどくはなかったんじゃないか、と思うのだ。それとも、自分が子どもの頃にカビが生えて困ったという記憶がないのは、親が巧妙に隠蔽していたからだろうか。

木材や畳や砂壁や障子紙のような湿気を吸ったり吐いたりする素材で出来ていた家は、結露を抑えてくれていたんじゃないかな。

マンションは完璧に空気を遮断し、内側に抱え込んだ空気をよそよそしく抱え込むだけで何もしない。食品保存用の密閉容器みたいだ。だから空気を流したりして人間向きに整えるためには、機械の力を借りなければならなくなる。換気扇、送風機、エアコン、除湿器、加湿器……。

これまで十数年間、そんなことあまり疑問にも思っていなかったのに、何だかこの冬はひどく気になってしまう。歳を取ったからなのかな。


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