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2011.10.21

カタログの おせち料理が全然うまそうじゃない


(写真はわざとぼかしてあります)

某百貨店から送られてきた おせち料理のカタログを眺めていた家人曰く「おいしそうじゃないわねぇ」。

どれぇ? と見てみると、ほんとに美味しそうに見えない。年に一回の企画なんだから、カタログを作るほうだってチカラ入れて撮影したりレイアウトしたり印刷したりしているだろうに、なぜだろう。昨年はどうだったろうか。……思い出せない。

ざっと眺めて抱いた感想を一言で表すと

「コールドミール」

そうなのだ。なんだか、どれもこれもヒンヤリした感じ。写真で冷たさが伝わるわけではなく、おせち料理に抱いている印象がヒンヤリ。元々が“保存食”としてきたものだろうから仕方ないのだろうけど。しかし、最近は百貨店だって正月2日には開いているし、コンビニは年中無休。食べるの食べないの、なんてのが大した問題ではなくなっている。

たとえ流通が正月三が日止まったとしても、自宅には冷蔵庫がある。正月大停電なんてのにならない限り、ほとんど困らない。冷蔵の要らない保存食だって、この30年でずいぶん美味しくなっている。

だったら、“祝い膳”としては、もっと温かくておいしいものを食べたいよね。と云ったら家人が、「スープストック東京のレトルトとかあるもんね」。ああ、その手があったか。というか、正直なところ、小学生の頃に比べて最近は全然正月がめでたくないんですけど。めでたい、て何?

私が小学生の頃、共働きだったにもかかわらず両親は おせち料理の材料を買ってきて、一の重から三の重プラス栗きんとんの重箱とか煮しめとか、スクラッチで作っていたことがあった。が、それもだんだんと省略されて、最近では高島屋の おせち料理プランで済ませている。正月料理で自家製が残っているのは なますと雑煮くらいかな。

正月だからといって美食だ何だと思うわけでもなく、師走28日まで仕事で正月4日からは仕事で、まぁ、ちょっと長めの連休かな、くらいの意味合いしか持てない。

「一年の計は元旦にあり」なんてのも、スケジュールは常に作り直しているし、プロジェクト単位で立てたり壊したりを繰り返しているから、ほとんど形骸化した言葉になっている。システム手帳のリフィルを取り変えるくらいだろうか。我が家ではカレンダーを使っていないので、カレンダーの掛け替えなんてイヴェントもない。

ということで、別に美味しいもの食べなくてもいいや。むしろ、元日くらい断食してぼんやりのんびり過ごすとか、瞑想するとかのほうがいいような気がする。でも、取り敢えず少なめのプランでデパートに おせち料理を注文することになるんだろうな。でも、意味がないじゃなくて、おいしそうに見えない、というのはどうしたことだろうか。

こういうのも「進化」の一つの側面なのかな。

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